効果に満足している。
毎日毎日こどものように、大切に育てている作物。
雨だろうが台風だろうが、大切な作物を育てるためには努力はおしまない。
そう考えている人は非常に多いのではないでしょうか。
もしも作物をしっかり育てているのに様子がおかしいのであれば、線虫を疑ってください。
土壌中には多くの種類の線虫が生息していますが、農業において特に問題となるのは、植物寄生性のネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ、シストセンチュウです。これらの線虫は様々な作物に寄生し、高密度で発生すると収穫減少にとどまらず、最終的には作物が枯れてしまうこともあります。そのため、年間を通じて線虫密度を低く維持することは、安定した生産を行う上で非常に重要です。
私たちの「ハーベストライズ」シリーズは、農薬を使わずに線虫対策を可能にする、次世代につながる持続可能な資材です。土壌環境を整え、作物を健やかに育てる新しい線虫管理の形を、ぜひお試しください。

農業被害の原因の一つとして、土壌中に生息する植物寄生性線虫による被害が有ります。線虫は植物の根に寄生するため植物の生育不良や枯死などの農業被害をもたらしており、土壌線虫による農業被害は世界的にも大きな問題となっております。その被害額は世界で数十兆円とも試算されています。

既存の駆除剤である農薬や化学消毒剤による殺虫方法は土壌中の線虫を直接死滅させるため、被害の軽減に大きな効果が有るのですがそれらは土壌中の有益な線虫や微生物菌もすべて殺してしまうため世界的にも使用が規制されつつあります。現在、日本で認可されている農薬は4000種類以上で世界でもトップクラスになります。国産食品が安心・安全なブランドだったのはいまは昔。農薬に駆逐された近年の農作物は抗酸化物資である「ファイトケミカル」が減っているという報告もあり、そのため病害虫に弱く収穫後も腐りやすい野菜になってきています。

現在、線虫対策には農薬に頼ることが多いため、農作物の抗酸化物資の低下と共に作業者や環境に負荷をかけることが問題視されています。そこで環境保全型の線虫対策品の開発が期待されていますが、現時点では効率的なものは存在していません。
弊社製品は、植物に寄生する線虫だけを栄養として捕らえる線虫捕獲有効菌と共に、有害線虫に影響を与える生理活性物質を生み出す自然由来成分や天然鉱物類を数種混合し土壌内融合させることで線虫の増殖を効率的に低下させます。農薬や化学薬品ではなく、拮抗微生物と天然鉱物類の性質を最大限活用した環境にも作業者にも負荷の少ない安心・安全な新しい線虫駆除資材です。
■トップ画像の動画▶は、センチュウが線虫捕食菌の一種に捕らえられたところを撮影したもので体に絡みついた菌糸を必死に振り解こうと暴れている様子です。
土壌の力を引き出し、センチュウを寄せ付けない。
〈土壌改良材『ハーベストライズ』シリーズ〉



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There is always delicious behind reliable.
~いつも安心・安全の先にある美味しさを~
私たちの生活と文明、そして生命を支えるものは「食」です。科学技術の革新とグローバルな経済活動によって、私たちはとても手軽にあらゆる食の世界を楽しめるようになっています。食を生み出す農業では、大量生産・大量消費による化学的なスタイルが主流になり、農薬や化学肥料によって作物が勢い良く育て上げられています。しかし、ここで私たちはひとつの観点が見落とされがちである事に気付かねばなりません。それが「安心・安全」という意識です。農薬や化学肥料が完全に害であるとは言いませんが、現代社会はあまりにそうした化学物に頼り過ぎており、食の安全・安心をおびやかす結果となっているのです。私たち「エヌバイオ」は、なるべく農薬や化学肥料に頼らずに、安心・安全な農産物を日本農業に定着させたいという強い想いのもと、事業を展開しております。自然の循環性を保つ方法・技術・資材を用いた農作物への優しいアプローチ。就農生産者に活力を与え、生産者の包括的な収益向上に繋げる。これらの試みは、今、確実な実績を上げ始めております。 いつも安心・安全の先にある美味しさを。明るい食の世界を築く為に、私たちは歩みを続けます。
株式会社エヌバイオ

効果に満足している。
完全ではないが効果有る。
効果なかった。
また使いたい。
ご不明点等あればお気軽にお問い合わせください。
散布後に水を与えることでドライ配合の線虫捕食有効菌が活菌しますが、混合される助長成分と共に土壌内で徐々に菌糸を広げながら有害センチュウを捕らえます。その他成分は土壌内の様々な微生物や土壌成分と融合しながら効果が表れます。従って即効性は有りません、散布後1~2週間後位から効果が出てきます。
線虫捕食有効菌類の他、全ての配合成分において安定的な物質で作られていますが、約半年(180日)を品質保持期間としております。特に開封後は湿度による成分の吸水により性質劣化が進みますので乾燥した低温庫での保管を御願いします。
殺菌剤との同時散布は配合菌が死滅してしまいます。必ずガス抜き(数日間空けて)から施用するようにして下さい。殺虫剤は活菌の鈍化が有りますが大きな影響は受けません。併用施用で大きな効果実績が得られております。
線虫捕食有効菌は非常に繊細で環境変化に弱く、生存維持が困難な菌種です。 そのため、本製品では各種保護剤や天然鉱物由来の微量要素・助長成分との相互作用により、有効菌の活性を安定化・持続化させ、最大限の効果を発揮するよう設計されています。 したがって、有効菌単独での効果は限定的、もしくは十分に効果が得られないと考えております。
既に線虫被害を受けた作物に対して株元散布で回復が見られた事例もございますが、その効果は限定的と考えられます。 本製品は、定植前(作付け前)に土壌へ十分に混和し、定植穴へ投入することでより高い効果を発揮することが確認されています。 ※本製品は線虫の完全な駆除を保証するものではありません。